トバ湖
トバ湖 ある所に男の人が一人で住んでいました。毎日食べるために、小河で魚を釣っていました。ある日、珍しい魚をもらいました。掴んだ時、その魚は急にきれいな女の人になりました。 男の人はその女の人が好きになり、妻にしたいと思いました。男の人がだれにも女の人が魚から変身ことを話さなければ、二人は結婚できます。それで、男の人はその条件に賛成しました。二人はしばらく幸せに暮らしました。のちに二人の間にかわいい赤ちゃんが生まれました。しかし、赤ちゃんはたくさん食べて大きくなりました。ある日、男の人は川で妻が作った食事を待っていました。妻は料理を子どもに運ばせました。しかし、子どもはおなかがすいていたので、途中で、お父さんの食事を食べてしまいました。お父さんはすぐ怒って、「馬鹿!魚の子ども」と言いました。その時急に大雨が降ってきて、雷も落ちました。雨が長時間に渡り降ったので、その場所は湖になりました。 今その湖はトバ湖と言います。インドネシアの北スマトラのブキトバリサン台地にあります。とてもきれいで有名です。